亜麻色の髪の少女

駆け出しSEの備忘録的なもの

うつ病だと思っていたら適応障害だった

どうも、うらしるです。
前回から間が空きましたが、今回はその間にあったことについて書き残して良ければなあと思います。
相変わらず思っていることをつらつらと書いていく駄文になるかと思いますが、それでも読んでくれるという方はありがとうございます&よろしくお願いします。

 

休職するという選択肢

僕はこれまで、休職という選択肢をとることを避けてきました。
理由はいろいろありますが、休職すると自分は職場復帰、ないし社会復帰できなくなるような気がしていたからです。
そのため薬を飲みながらだましだまし働き続けていました。
しかし、そんな生活を5か月弱続けた結果、ついに限界がやってきました。
このまま働き続けても自分は苦しいだけ。
仕事もまともにできないから職場にも迷惑をかける。
この誰も幸せにならない状況、そして何より自分の苦しさに限界を感じ、僕は諦めて休職という選択肢をとることにしました。
現在も休職期間中で、なんとか生きています。
仕事から離れたことで(あるいは薬が増えたからかもしれませんが)以前のような不安感や苦しさはなくなりましたが、楽しい、嬉しいといった感情も感じない、虚無な生活を送っています。
ストレスもありませんが、ストレスの解消も全くできない状況です。
診断書には「一か月程度の休職を要する」と記載されていましたが、おそらく伸びるんじゃないかなあと感じています。

 

うつ病だと思っていたら適応障害だった

自分はずっと、自分の病気をうつ病だと思っていました。
実際診察の場で「うつ」という言葉は何度も耳にしましたが、「適応障害」という言葉は一度も耳にした覚えがありません。
しかし、診断書を出してもらいその内容を確認したところ、病名にははっきりと「適応障害」と記載されていました。
適応障害はその定義的に、ストレスの原因から距離を置くと6か月以内に症状がなくなる病気です。
つまり、僕の症状は治そうと思えばちゃんと治るということ。
これは良いことですが、問題は同じ職場、同じ仕事、すなわち同じストレス環境に戻った時にまた同じことになるのではないかということです。
うつ病であれば原因がはっきりとしないため治れば(寛解すれば)職場復帰できる可能性もあるんじゃないかなあと個人的に思います。
しかし適応障害は、同じ場所に戻ればまた同じ症状が発生するのではないでしょうか。
休職後、僕は職場復帰できるのか。
もっと言うと、そもそも社会復帰できるのか。
不安には感じませんが、不安だと考えてしまう、そんな状態です。

 

おわりに

結局今回もうつ(適応障害)の話になってしまいました。
休職期間ということで特に大きな出来事もなく、ただただ虚無の日々を送っているためブログに書くことが残念ながらありません(休職期間じゃなくてもそんなにありませんが)。
ゲームも全く楽しめない状況のため本当に困ったものです。
あ、そういえば蒼の彼方のフォーリズムEXTRA2は休職に入る前に購入してクリアしました。
あの時はギリギリゲームを楽しめる時期だったので普通に楽しく遊べました。
あおかなのキャラのストーリーにまた触れられたこと、そしてEXTRA1ではなかったFC要素が多分に含まれていたことが満足度高めでした。
FDなのでなんとなく予想はしてましたが、ボリュームは少なかったのでそこは残念でしたけどね。
ということで今回はこの辺で。